7月31日の記念日
パラグライダー記念日
カテゴリ
文化・芸術
由来・理由
1988年(昭和63年)7月31日、福岡県北九州市の皿倉山において日本初の第1回パラグライダー選手権が開催されたことを記念して定められた日。この大会が日本のパラグライダー普及の出発点となったことから、スポーツとしての発展を記念するために設けられた。
雑学・小話
パラグライダーの起源は1960年代にNASAが宇宙船の帰還カプセル回収用として開発した柔軟翼(パラフォイル)にさかのぼる。スポーツとして最初に飛行したのは1978年にフランス・アルプスのアンヌシー近郊で、斜面を走ってパラシュートで滑空したのが始まりとされる。以来、フランスを中心にヨーロッパで急速に普及し、1980年代に日本へも伝わった。 1988年7月31日、福岡県北九州市の皿倉山(標高622m)で開催された第1回パラグライダー選手権は、日本で初めてのパラグライダー競技大会とされる。この大会を機に国内でのパラグライダー人口は急増し、1990年代には全国各地に飛行エリアが整備されるようになった。 パラグライダーは動力を持たない自由飛行のスポーツで、上昇気流(サーマル)を利用すれば数時間・数百キロメートルの飛行も可能だ。日本では長野県や岐阜県・北海道などが人気エリアとして知られ、体験フライトから競技まで幅広い層が楽しむ。国内の競技者数は一時期4万人を超えたこともあり、空のスポーツとして広く定着している。
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