✦ ツキヨミ ✦

921日の記念日

世界アルツハイマーデー

カテゴリ

健康・医療制定:国際アルツハイマー病協会(ADI)(1994年)

由来・理由

1994年9月21日、スコットランドのエジンバラで開催された国際アルツハイマー病協会(ADI)の国際会議において、患者と家族への支援推進をうたった宣言が採択された。この日を「世界アルツハイマーデー」と定め、9月を「世界アルツハイマー月間」とする啓発活動が始まった。

雑学・小話

世界のアルツハイマー型認知症患者数は約5,500万人(2021年時点)とされ、2050年には1億5,000万人超と推計される。日本でも65歳以上の約15%が罹患していると言われ、高齢化社会における最重要課題のひとつ。この日には世界各地でオレンジ色のライトアップやチャリティイベントが行われる。「認知症の人と家族の会」などが主催するシンポジウムも各地で開かれ、早期発見・治療と介護者支援の重要性が訴えられる。

健康・医療の記念日について

健康・医療に関する記念日は、病気の予防や正しい知識の普及を目的に制定されたものが多くあります。特定の疾患への理解を広めるための啓発デー、検診や予防接種の大切さを呼びかける日、心と体のケアに目を向けるための日など、いずれも私たちの暮らしの土台である「健康」を見つめ直すきっかけとなります。日付の多くは、関連する数字の語呂合わせや、医学史上の出来事にちなんで定められています。慌ただしい毎日の中では、つい後回しにしてしまいがちな体のサイン。記念日はそれに立ち止まって耳を傾ける合図になります。月の満ち欠けが心身のリズムに影響すると言われるように、自分の体調の波を知り、無理のないペースで整えていく姿勢が、健やかな日々につながっていきます。

アルツハイマー認知症国際デー健康高齢者介護ADI
921日の記念日一覧記念日一覧へ