11月9日の記念日
太陽暦採用記念日
カテゴリ
文化・芸術
由来・理由
明治5年(1872年)11月9日、明治政府がそれまでの太陰太陽暦(旧暦)を廃止し、太陽暦(新暦)を採用する旨の詔書を布告したことを記念する日。
雑学・小話
この布告により、明治5年12月2日の翌日が明治6年(1873年)1月1日となり、約1か月分の日付が一気に短縮される異例の改暦となったとされる。改暦の背景には、諸外国と足並みをそろえる近代化の狙いに加え、旧暦のままだと明治6年に閏月が入り公務員に13か月分の給与を支払う必要が生じるという財政上の事情もあったといわれる。急な改暦により当時のカレンダー業者や庶民の生活は混乱したとも伝えられ、日本の近代化の裏側にある知られざる逸話として語り継がれている。
文化・芸術の記念日が映すもの
文化・芸術の記念日は、作品や表現が生まれた瞬間、あるいはそれを支えた人々の功績を称えるために制定されています。音楽、文学、美術、伝統芸能など分野は幅広く、それぞれの記念日をたどると、その時代の空気や作り手の情熱が浮かび上がってきます。文化は一朝一夕には生まれず、多くの手によって受け継がれ、磨かれてきたものです。月を見上げて美しさを感じる心もまた、こうした文化的な感性の延長線上にあります。記念日をきっかけに、少し立ち止まって作品や表現に触れてみるのも良い時間の過ごし方です。
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