11月9日の記念日
ベルリンの壁崩壊の日
カテゴリ
社会・国際
由来・理由
1989年11月9日、東西冷戦の象徴だった「ベルリンの壁」が28年にわたる歴史に幕を下ろし、市民の手によって崩壊したことを記念する日。
雑学・小話
東ドイツ政府当局者が記者会見で出入国規制の緩和を「即時発効」と誤って発表したことをきっかけに、その夜、大勢の市民が検問所に殺到し、国境が事実上開放されたとされる。歓喜した人々がハンマーやつるはしで壁を壊し始める様子は世界中に報道され、冷戦終結の象徴的な光景として今も語り継がれている。翌1990年10月には東西ドイツが再統一を果たし、ベルリンの壁崩壊はヨーロッパの現代史における大きな転換点として位置づけられている。
社会・国際の記念日について
社会・国際に関する記念日は、平和・人権・教育・福祉・国際協力といった、よりよい社会を築くためのテーマを掲げています。国連をはじめとする国際機関が定めた世界規模の記念日も多く、世界中の人々が同じ日に同じ課題へ思いを寄せる機会となっています。日付は、歴史的な宣言や条約の採択日、象徴的な出来事にちなんで決められることがほとんどです。こうした記念日は、ふだんは遠く感じられる社会の課題を、自分ごととして考えるきっかけを与えてくれます。一人ひとりの小さな関心や行動が集まることで、社会は少しずつ変わっていきます。月が満ち欠けを繰り返しながら確かに巡るように、地道な歩みの積み重ねが、やがて大きな変化を生み出していくのです。
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