10月22日の記念日
図鑑の日
カテゴリ
文化・芸術制定:「絵本と図鑑の親子ライブラリー」(医療法人 元気が湧く)
由来・理由
1908年(明治41年)10月22日、日本で初めて「図鑑」という名称を書名に用いた『植物図鑑』の初版が発行されたことにちなみ、福岡県で子ども向け歯科医院を運営する医療法人が開設した私設図書館「絵本と図鑑の親子ライブラリー」が制定した記念日。
雑学・小話
『植物図鑑』は東京博物学研究会が編集し、植物学者・牧野富太郎が校訂を務めたとされる書籍で、北隆館などから発行されたといわれる。図鑑は文字や絵、図版を通じてものの形や仕組みを立体的にとらえる力を育てるとされ、子どもの想像力や好奇心を引き出す教材のひとつとして親しまれてきた。同じ団体は11月30日を「絵本の日」としても制定しているとされ、両日をあわせて絵本・図鑑に親しむ機会を広めているという。大人になってから図鑑を開き直してみると、新たな発見があるかもしれない。
文化・芸術の記念日が映すもの
文化・芸術の記念日は、作品や表現が生まれた瞬間、あるいはそれを支えた人々の功績を称えるために制定されています。音楽、文学、美術、伝統芸能など分野は幅広く、それぞれの記念日をたどると、その時代の空気や作り手の情熱が浮かび上がってきます。文化は一朝一夕には生まれず、多くの手によって受け継がれ、磨かれてきたものです。月を見上げて美しさを感じる心もまた、こうした文化的な感性の延長線上にあります。記念日をきっかけに、少し立ち止まって作品や表現に触れてみるのも良い時間の過ごし方です。
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