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89日の記念日

ハグの日

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健康・医療制定:ハグの会(2007年)

由来・理由

「ハ(8)グ(9)」の語呂合わせにちなみ、広島市の民間団体「ハグの会」が2007年(平成19年)に制定した。人ともっと積極的にハグをして、感謝や愛情を伝え合い、お互いの絆を深めてほしいという願いが込められている。

雑学・小話

ハグは、抱きしめ合うことで愛情や感謝、支え合いの気持ちを言葉以上に伝えるスキンシップだ。欧米では挨拶や別れの場面でごく自然に交わされる文化があるが、日本では家族や親しい間柄に限られることが多く、やや照れくさい行為とされてきた。 近年の研究では、ハグやスキンシップによって「オキシトシン」と呼ばれるホルモンの分泌が促されることが知られている。オキシトシンは「幸せホルモン」「愛情ホルモン」とも呼ばれ、ストレスをやわらげ、安心感や信頼感を高める働きがあるとされる。人と触れ合うことが心身の健康に寄与するという側面が、科学の面からも注目されている。 大切な人と過ごす時間が忙しさのなかで後回しになりがちな現代だからこそ、ハグの日はあらためて身近な人とのつながりを見つめ直すきっかけになる。家族や友人、パートナーへの「ありがとう」や「大好き」を、言葉に添えてそっと抱きしめる――そんな温かい習慣を思い出させてくれる日だ。

健康・医療の記念日が伝えること

健康・医療にまつわる記念日は、専門家だけでなく私たち一人ひとりが自分の体と向き合うためのきっかけとして生まれています。特定の病気の啓発や検診の呼びかけ、心身のケアへの気づきを促す日など、その目的はさまざまですが、共通しているのは「気づいたときが始め時」というメッセージです。忙しい毎日の中では、体の小さなサインを見逃してしまいがちです。月の満ち欠けが静かに体調のリズムと重なると言われるように、自分のペースを大切にしながら整えていく姿勢が、長く健やかに過ごすための土台になります。

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