9月22日の記念日
日本救世軍設立記念日
カテゴリ
社会・国際
由来・理由
1895年(明治28年)9月22日、東京・神田で宣戦式が行われ、キリスト教プロテスタントの慈善組織「救世軍」の日本支部が正式に設立された。救世軍はイギリスの牧師ウィリアム・ブースが1878年に組織した社会福祉団体で、軍隊式の階級制度を持つ。
雑学・小話
救世軍が世界に知られるのは、クリスマスシーズンに行う「社会鍋」(街頭募金)の活動。赤い鍋と鈴の音は日本でも冬の風物詩として定着しており、集められた寄付金は生活困窮者支援に充てられる。日本では明治期から路上生活者・貧困層への食事提供、売春防止運動にも取り組み、社会福祉の黎明期を支えた。現在も世界130か国以上で活動し、災害支援・ホームレス支援・薬物依存回復支援などを展開する国際慈善組織として機能している。
社会・国際の記念日について
社会・国際に関する記念日は、平和・人権・教育・福祉・国際協力といった、よりよい社会を築くためのテーマを掲げています。国連をはじめとする国際機関が定めた世界規模の記念日も多く、世界中の人々が同じ日に同じ課題へ思いを寄せる機会となっています。日付は、歴史的な宣言や条約の採択日、象徴的な出来事にちなんで決められることがほとんどです。こうした記念日は、ふだんは遠く感じられる社会の課題を、自分ごととして考えるきっかけを与えてくれます。一人ひとりの小さな関心や行動が集まることで、社会は少しずつ変わっていきます。月が満ち欠けを繰り返しながら確かに巡るように、地道な歩みの積み重ねが、やがて大きな変化を生み出していくのです。
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