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107日の記念日

長崎くんち

カテゴリ

文化・芸術

由来・理由

長崎の氏神・鎮西大社諏訪神社の秋の例大祭で、10月7日から9日にかけて行われる。1634年(寛永11年)、丸山町の遊女2人が諏訪神社に謡曲「小舞」を奉納したことが始まりとされる。

雑学・小話

「くんち」の語源には諸説あるが、祭りが行われる9日にちなむという説や、収穫を感謝する「おくんち(お九日)」に由来するという説が知られている。7日は「お下り」と呼ばれ、諏訪神社に祀られた3体の神体が本宮から市内の御旅所へと渡御し、その年の当番にあたる「踊町(おどりちょう)」が龍踊(じゃおどり)や阿蘭陀万才、コッコデショなど、鎖国時代の長崎ならではの異国情緒あふれる演し物を奉納する。踊町の当番は7年に一度回ってくるとされ、同じ演目でも年によって趣向が異なるという。1979年(昭和54年)には国の重要無形民俗文化財に指定され、京都祇園祭・秩父夜祭とともに日本三大祭のひとつに数えられることもある。

文化・芸術の記念日について

文化・芸術に関する記念日は、音楽・文学・美術・伝統芸能・映画など、人の心を豊かにする営みを称えるために設けられています。歴史的な作品の発表日や、文化施設の開館日、ある芸術分野の発展に貢献した人物の誕生日などにちなむものが多く、その日付ひとつひとつに物語が宿っています。文化は、長い時間をかけて多くの人の手で受け継がれ、磨かれてきた人類の財産です。記念日を入り口に、ふだんあまり触れない分野の作品に出会ってみると、新しい感性の扉が開くかもしれません。月を眺めて季節の移ろいを感じる感性も、こうした文化への親しみと地続きのもの。日々の暮らしに芸術の彩りを添えることは、心の余白を育てる豊かな習慣です。

長崎くんち諏訪神社お祭り長崎県重要無形民俗文化財
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