10月7日の記念日
直七の日
カテゴリ
食べ物・飲み物制定:直七の里株式会社
由来・理由
「直七」の文字に「十(10)」が含まれ、「七」が7を示すことと、10月が直七の収穫最盛期にあたることにちなみ、高知県宿毛市の直七の里株式会社が制定した。
雑学・小話
直七は高知県宿毛市周辺で古くから栽培されてきた柑橘で、やわらかな酸味とすっきりとした香りが特徴とされ、地元では古くから食酢がわりに使われてきたという。名前の由来には、魚を売り歩いた「直七」という人物が広めたためという説がある。直七の里株式会社は、後継者不足で栽培が減っていた文旦に代わり、病害虫に強く手間のかかりにくい直七を地域の特産品として売り出すため、2011年に設立されたとされる。10月7日には収穫体験ツアーや、都内での直七の無料配布イベントなどが行われ、幻の柑橘とも呼ばれる直七の魅力を広める活動が続けられている。
食べ物・飲み物の記念日について
食にまつわる記念日は、日本でもっとも数が多いジャンルのひとつです。語呂合わせで日付が決められたもの(たとえば「11(いい)」や「29(にく)」など)、旬の食材が出回る季節に合わせたもの、業界団体が消費拡大を願って制定したものなど、その成り立ちはさまざまです。背景には、その食材や料理がたどってきた歴史、産地の人々の思い、そして食文化を次の世代へ伝えたいという願いが込められています。記念日をきっかけにいつもの食卓を少し見直してみると、何気なく口にしているものの奥深さに気づくはずです。旬を意識して食材を選ぶことは、月のリズムに合わせた暮らしと同じように、自然の巡りと自分の体を結び直す小さな実践でもあります。
直七柑橘高知県宿毛市語呂合わせ