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107日の記念日

世界綿の日(World Cotton Day)

カテゴリ

社会・国際制定:国連総会(コットン4カ国提唱、世界貿易機関が2019年に発足)(2021年)

由来・理由

綿花産業の重要性を広く伝えるため、ベナン・ブルキナファソ・チャド・マリの「コットン4カ国」の提唱により世界貿易機関(WTO)が2019年に発足させ、2021年に国連総会が正式に「World Cotton Day(世界綿の日)」として決議・承認した。

雑学・小話

綿花は世界70か国以上で栽培され、多くが開発途上国の農家の重要な収入源となっているとされる。国連の発表によれば、綿花1トンの生産には年間5〜6人分の雇用が生まれるともいわれ、特に西アフリカの綿花生産国にとっては経済を支える基幹産業のひとつとされる。綿花は衣料用の繊維だけでなく、種子から食用油や飼料も取れる、食料と繊維の両方を生み出す数少ない農産物としても知られる。近年は生分解性の高さから環境負荷の少ない天然素材としても注目されており、WTOやFAO、UNCTADなど複数の国際機関が連携してこの日にちなんだイベントを開催しているとされる。

社会・国際の記念日について

社会・国際に関する記念日は、平和・人権・教育・福祉・国際協力といった、よりよい社会を築くためのテーマを掲げています。国連をはじめとする国際機関が定めた世界規模の記念日も多く、世界中の人々が同じ日に同じ課題へ思いを寄せる機会となっています。日付は、歴史的な宣言や条約の採択日、象徴的な出来事にちなんで決められることがほとんどです。こうした記念日は、ふだんは遠く感じられる社会の課題を、自分ごととして考えるきっかけを与えてくれます。一人ひとりの小さな関心や行動が集まることで、社会は少しずつ変わっていきます。月が満ち欠けを繰り返しながら確かに巡るように、地道な歩みの積み重ねが、やがて大きな変化を生み出していくのです。

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