10月7日の記念日
世界綿の日(World Cotton Day)
カテゴリ
社会・国際制定:国連総会(2021年8月30日決議、A/RES/75/318。提案国はベナン・ブルキナファソ・チャド・コートジボワール・マリの5カ国。前身のWTOイベントは2019年にコットン4カ国=C-4が提唱)(2021年)
由来・理由
綿花産業の重要性を広く伝えるため、ベナン・ブルキナファソ・チャド・マリの「コットン4カ国(C-4)」の提唱により世界貿易機関(WTO)が2019年10月7日に「World Cotton Day」を発足させた。その後、コートジボワールを加えた5カ国による提案を受け、2021年8月30日の国連総会決議(A/RES/75/318)によって10月7日が正式に国際デーとして承認された。
雑学・小話
WTOの発表によれば、綿花は世界75カ国以上・5大陸にわたって栽培され、多くが開発途上国の農家の重要な収入源となっているとされる。FAO事務局長は、綿花1トンの生産は平均して年間5人分の雇用を生み出すと述べており、世界全体で年間およそ1億人分の雇用・収入を支えているという。綿花は衣料用繊維だけでなく、種子から食用油や飼料も取れる、食料と繊維をともに生み出す数少ない農産物としても知られる。生分解性の高い天然素材として環境負荷の低さにも注目が集まっており、WTO・FAO・UNCTAD・国際貿易センター(ITC)など複数の国際機関が連携し、この日にちなんだ啓発イベントを毎年開催しているとされる。
出典
情報更新日:2026-09-07
世界綿の日綿花WTO国連国際デーFAO