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617日の記念日

薩摩の日

カテゴリ

文化・芸術

由来・理由

1866年(慶応2年)6月17日、イギリス公使ハリー・パークスが軍艦3隻を率いて薩摩藩(現・鹿児島県)を公式訪問したことにちなむ。薩英戦争(1863年)後に友好関係を築いた薩英両国の絆を記念する日。

雑学・小話

1863年の薩英戦争(生麦事件の賠償問題から発展した英国艦隊と薩摩藩の砲撃戦)は、皮肉にも両者の間に相互尊重と協力関係をもたらした。薩摩藩は英国の圧倒的な軍事力を目の当たりにして急速に近代化への舵を切り、1865年には五代友厚・寺島宗則ら19名の留学生(薩摩スチューデント)を英国に密かに派遣した。そのお返しとして翌1866年6月17日、英国公使ハリー・パークスが家老・小松帯刀の招待を受けて薩摩藩を公式訪問した。薩摩藩は維新後の日本の近代化を主導した藩であり、西郷隆盛・大久保利通・東郷平八郎など多くの傑出した人材を輩出した。その積極的な海外交流と情報収集が倒幕・明治維新の原動力となり、近代日本の礎を築いた。「薩摩の日」はその歴史と文化を記念し、鹿児島の誇りを未来へ伝える日として位置づけられている。

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