9月12日の記念日
宇宙の日
カテゴリ
文化・芸術制定:科学技術庁・宇宙科学研究所(現・JAXA)(1992年)
由来・理由
1992年(平成4年)9月12日、宇宙飛行士・毛利衛がNASAのスペースシャトル「エンデバー」に搭乗し、日本人として初めて宇宙へ飛び立ったことにちなむ。国際宇宙年を機に科学技術庁と宇宙科学研究所が制定し、日付は一般公募で決められた。
雑学・小話
宇宙の日には全国各地の科学館や天文台でイベントが開かれ、子どもから大人まで宇宙に親しめる機会が設けられる。毛利衛の飛行では微重力環境での実験が行われ、日本の宇宙科学研究に新たな一歩を刻んだ。その後、宇宙飛行士の活躍は向井千秋、土井隆雄、若田光一、野口聡一、星出彰彦、古川聡と続き、日本人と宇宙との縁は深まり続けている。夜空を見上げ、宇宙の広さと人類の挑戦に思いを馳せたくなる日。
文化・芸術の記念日について
文化・芸術に関する記念日は、音楽・文学・美術・伝統芸能・映画など、人の心を豊かにする営みを称えるために設けられています。歴史的な作品の発表日や、文化施設の開館日、ある芸術分野の発展に貢献した人物の誕生日などにちなむものが多く、その日付ひとつひとつに物語が宿っています。文化は、長い時間をかけて多くの人の手で受け継がれ、磨かれてきた人類の財産です。記念日を入り口に、ふだんあまり触れない分野の作品に出会ってみると、新しい感性の扉が開くかもしれません。月を眺めて季節の移ろいを感じる感性も、こうした文化への親しみと地続きのもの。日々の暮らしに芸術の彩りを添えることは、心の余白を育てる豊かな習慣です。
宇宙毛利衛スペースシャトルJAXA