10月17日の記念日
貯蓄の日
カテゴリ
社会・国際制定:貯蓄増強中央委員会(現・金融広報中央委員会)(1952年)
由来・理由
伊勢神宮で新穀の収穫を祝う神嘗祭にちなみ、勤労の収穫であるお金を大切にしようという意味を込めて、貯蓄増強中央委員会(現・金融広報中央委員会)が発足した1952年(昭和27年)に制定した記念日。
雑学・小話
神嘗祭はその年に収穫された新穀を天照大御神に捧げ、恵みへの感謝を申し上げる神事とされる。貯蓄の日は、この収穫への感謝の心を、日々働いて得たお金を大切にする気持ちと重ね合わせているという。制定当時の日本は戦後復興のさなかにあり、家計における貯蓄の習慣づけが国の政策としても重視されていたとされる。金融広報中央委員会は現在も、貯蓄や家計管理に関する知識を広める活動を続けているという。ライフプランに合わせた計画的な貯蓄は、将来の安心につながる基本的な習慣とされる。給料日前後や年末とは異なるタイミングで家計を見直すきっかけとして、この日を意識してみるのも良いかもしれない。
社会・国際の記念日が問うもの
社会・国際の記念日は、遠く感じられがちな世界の課題を、身近なものとして考え直すきっかけになります。国際協力や人権擁護といったテーマは、一人の力では大きく動かせないように思えますが、記念日を通じて多くの人が同じ日に思いを寄せることで、確かなうねりが生まれます。由来をたどると、歴史の転換点となった出来事に行き着くことも少なくありません。月の満ち欠けが世界共通の自然現象であるように、こうした記念日もまた、国や文化を超えて人々をゆるやかにつなげています。
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