9月10日の記念日
下水道の日
カテゴリ
社会・国際制定:建設省(現・国土交通省)(1961年)
由来・理由
下水道の大切な役割である雨水の排除を念頭に、立春から数えて220日目(台風シーズンが過ぎたころ)にあたる9月10日が選ばれた。1961年に「全国下水道促進デー」として始まり、2001年に「下水道の日」へ改称された。
雑学・小話
下水道は、家庭や工場から出る汚れた水を集めてきれいにし、川や海へ返すとともに、雨水を排除して街を浸水から守る、暮らしを支える基盤。蛇口の向こうと同じように、流したあとの水にも複雑な仕組みが働いている。ふだん意識することは少ないが、衛生的な暮らしや水環境の保全に欠かせない。当たり前に使う「水のゆくえ」に、思いを向けてみたくなる日。
社会・国際の記念日について
社会・国際に関する記念日は、平和・人権・教育・福祉・国際協力といった、よりよい社会を築くためのテーマを掲げています。国連をはじめとする国際機関が定めた世界規模の記念日も多く、世界中の人々が同じ日に同じ課題へ思いを寄せる機会となっています。日付は、歴史的な宣言や条約の採択日、象徴的な出来事にちなんで決められることがほとんどです。こうした記念日は、ふだんは遠く感じられる社会の課題を、自分ごととして考えるきっかけを与えてくれます。一人ひとりの小さな関心や行動が集まることで、社会は少しずつ変わっていきます。月が満ち欠けを繰り返しながら確かに巡るように、地道な歩みの積み重ねが、やがて大きな変化を生み出していくのです。
下水道インフラ水環境社会