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82日の記念日

カレーうどんの日

カテゴリ

食べ物・飲み物制定:カレーうどん100年革新プロジェクト(2010年)

由来・理由

6月2日が「横浜カレー記念日」、7月2日が「うどんの日」であることから、その翌月の8月2日を設定した。1910年(明治43年)に東京・目黒の蕎麦屋「朝松庵」でカレー南蛮が広まってから100周年となる2010年(平成22年)に、カレーうどん100年革新プロジェクトが制定した。

雑学・小話

カレーうどんの原型「カレー南蛮」が広まったのは明治後期のことで、東京・目黒の蕎麦屋「朝松庵」が1910年頃に提供を始め、全国に普及したとされる。「南蛮」とはネギを指す料理用語で、ポルトガル・スペイン人(南蛮人)がネギを好んだという説と、大阪の「難波(なんば)」が転じたという説がある。 カレーとうどんという異文化の組み合わせが生んだカレーうどんは、和食とインド・欧風料理が交差する日本独自の食文化だ。だしの効いたつゆとスパイシーなカレーが合わさった風味は、そばやラーメンと並ぶ日本の麺食文化の一翼を担う。近年はカレーうどん専門店が全国に誕生し、牛すじ・天ぷら・チーズなど多彩なトッピングによるアレンジも広がっている。 カレーうどんを食べると衣服に汁が飛びやすいことから、「首にタオルを巻いて食べる」という独自の食文化も生まれた。汁の飛び散りを科学的に研究するユニークな取り組みや、汁が落ちにくい麺の開発なども話題を呼んでおり、愛好者の裾野は世代を超えて広がっている。

食べ物・飲み物の記念日について

食にまつわる記念日は、日本でもっとも数が多いジャンルのひとつです。語呂合わせで日付が決められたもの(たとえば「11(いい)」や「29(にく)」など)、旬の食材が出回る季節に合わせたもの、業界団体が消費拡大を願って制定したものなど、その成り立ちはさまざまです。背景には、その食材や料理がたどってきた歴史、産地の人々の思い、そして食文化を次の世代へ伝えたいという願いが込められています。記念日をきっかけにいつもの食卓を少し見直してみると、何気なく口にしているものの奥深さに気づくはずです。旬を意識して食材を選ぶことは、月のリズムに合わせた暮らしと同じように、自然の巡りと自分の体を結び直す小さな実践でもあります。

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