5月21日の記念日
国際茶の日
カテゴリ
食べ物・飲み物制定:国連総会(2019年)
由来・理由
2019年12月の国連総会決議により制定された国際デー。FAO(国連食糧農業機関)の「茶に関する政府間グループ」の提案を受け、5月21日が選ばれた。お茶の持続可能な生産・消費の促進と、飢餓・貧困対策における茶産業の役割への認知向上を目的とする。
雑学・小話
お茶は水に次いで世界で最も多く飲まれる飲み物とされ、5,000年以上の歴史を持つ。発祥は中国とされ、日本には奈良〜平安時代に唐から持ち帰られたとされる。緑茶・紅茶・ウーロン茶はいずれも同じチャノキ(Camellia sinensis)の葉を原料とし、製造過程における発酵・酸化の度合いによって種類が決まる。日本では煎茶・抹茶・ほうじ茶など緑茶文化が発達し、静岡・宇治・狭山などが主要産地として知られるようになった。世界の茶産地はアジア・アフリカに集中しており、インド・中国・スリランカ・ケニアが主要輸出国。茶産業は世界で数百万人の生計を支えており、特に農村部の雇用に貢献している。一方で、気候変動による降雨パターンの変化が茶の品質や収量に影響を与えつつあり、持続可能な農業技術の導入が課題とされている。
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