10月31日の記念日
日本茶の日
カテゴリ
食べ物・飲み物
由来・理由
1191年(建久2年)10月31日、臨済宗の開祖・栄西が中国(宋)から帰国し、茶の種と喫茶の作法を持ち帰ったとされることに由来する記念日。制定した団体は明確ではないとされる。
雑学・小話
栄西は帰国後、当時の喫茶文化や茶の効能をまとめた「喫茶養生記」を著し、茶を薬用・養生の飲み物として日本に広めた人物とされる。栄西が持ち帰った茶は、現在の抹茶に近い、茶葉を粉末にして飲む方法だったといわれる。なお10月1日にも伊藤園が2002年に制定した別の「日本茶の日」があり、10月には由来の異なる2つの日本茶の日が存在するとされる。10月31日は制定団体こそはっきりしないものの、日本茶のルーツを伝える日として各地の茶業関係者やお茶好きの間で親しまれているという。
食の記念日が伝えるもの
食べ物の記念日は、語呂合わせや旬の時期、業界団体の発足など、多彩な理由から生まれています。数ある記念日の中でも食に関するものは特に種類が豊富で、それだけ食が私たちの暮らしに深く根づいている証でもあります。記念日として意識されることで、当たり前になっていた食材や料理の背景にある物語に光が当たります。月が満ち欠けを繰り返しながら季節を巡らせるように、食もまた四季の移ろいとともに表情を変えていきます。今日の記念日を入り口に、いつもの食事を少し違った視点で楽しんでみてください。
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