6月5日の記念日
老後の日
カテゴリ
由来・理由
6月5日を「65」と読み「ろうご(老後)」に見立てた語呂合わせ。高齢者の元気と社会参加の促進、老後生活の質向上を啓発することを目的に神戸市老人福祉施設連盟が制定し、日本記念日協会認定。
雑学・小話
日本は現在、人口の約30%が65歳以上という世界で最も高い高齢化率を誇り、2050年には約40%に達するとも予測されている。「老後」の定義そのものが変わりつつある現代、60代・70代が現役で働き・学び・地域に貢献する姿は珍しくなくなった。法定定年年齢の65歳への引き上げ・70歳就業確保の努力義務化など、国も「老後=引退」という従来の図式を見直すよう制度を整えている。この日は神戸市内で川柳・作文コンクールの表彰式や「ろうごの日のつどい」コンサート・講演会が開催される。「元気な高齢者が増えることは若者の元気、社会の元気につながる」というメッセージのもと、孤立防止・介護予防・生きがいづくりといったテーマが掘り下げられる。心身の健康・社会的なつながり・経済的な備えという三位一体の「老後設計」を、現役時代から意識することの大切さを伝えている。
健康・医療の記念日について
健康・医療に関する記念日は、病気の予防や正しい知識の普及を目的に制定されたものが多くあります。特定の疾患への理解を広めるための啓発デー、検診や予防接種の大切さを呼びかける日、心と体のケアに目を向けるための日など、いずれも私たちの暮らしの土台である「健康」を見つめ直すきっかけとなります。日付の多くは、関連する数字の語呂合わせや、医学史上の出来事にちなんで定められています。慌ただしい毎日の中では、つい後回しにしてしまいがちな体のサイン。記念日はそれに立ち止まって耳を傾ける合図になります。月の満ち欠けが心身のリズムに影響すると言われるように、自分の体調の波を知り、無理のないペースで整えていく姿勢が、健やかな日々につながっていきます。
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