6月25日の記念日
指定自動車教習所の日
カテゴリ
社会・国際制定:一般社団法人全日本指定自動車教習所協会連合会
由来・理由
1960年(昭和35年)6月25日、道路交通法改正法が施行され、公安委員会が指定する自動車教習所を卒業すると運転免許取得に必要な技能試験が免除される「指定教習所制度」が始まったことにちなんで制定。「む(6)じ(2)こ(5)」(無事故)の語呂合わせでもある。
雑学・小話
戦後の高度経済成長期、日本の自動車保有台数は急速に増加した。1955年に約16万台だった乗用車保有数は1960年代に入ると年々倍増し、それに伴い交通事故死者数も激増。1959年には年間交通事故死者数が初めて1万人を突破し、「交通戦争」という言葉が使われるようになった。こうした社会問題に対処するため、運転技能の質を保証する指定教習所制度が整備された。卒業検定に合格すれば免許センターでの技能試験が免除される仕組みにより、教習所に通うことが免許取得の標準ルートとなった。現在では全国に約1,300か所の指定自動車教習所があり、毎年約200万人が卒業している。普通免許取得者の99%以上が指定教習所を経由して免許を取得しており、日本の交通安全教育の根幹を支える存在となっている。
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