7月21日の記念日
烏骨鶏の日
カテゴリ
食べ物・飲み物制定:株式会社デリカスイトほか3社
由来・理由
1942年(昭和17年)7月21日、烏骨鶏が大分・三重・広島などの主産地において天然記念物として指定されたことに由来する。栄養価が高く美容・健康に優れた烏骨鶏の魅力を広く知ってもらう目的で、烏骨鶏の生産・販売に携わる4社が制定し、日本記念日協会が認定。
雑学・小話
烏骨鶏(ウコッケイ)はニワトリの品種のひとつで、皮膚・内臓・骨まで黒く、成鳥になってもヒヨコのような綿毛をまとった独特の外見を持つ。英名「シルキー・ファウル(Silky Fowl)」の名の通り、その羽毛は絹糸のように柔らかい。原産地は中国とされ、日本には江戸時代以前に渡来したとされる。 肉や卵は古くから滋養強壮・美容に効くとして珍重されてきた。烏骨鶏の卵は通常のニワトリの卵と比べてアミノ酸・ビタミン・ミネラルが豊富とされ、一時期は「幻の卵」として高級食材として扱われた。天然記念物に指定された背景には、その特異な形態と希少性を学術的・文化的に保護する意図があった。 現在、天然記念物の指定は在来種の保護を主な目的とするが、烏骨鶏は食用・鑑賞用としても各地で飼育されており、道の駅や高級スーパーで見かけることもある。独特の見た目と栄養価の高さから、鶏肉・卵ともに根強いファンを持つ食材だ。
烏骨鶏天然記念物食材健康昭和鶏