6月2日の記念日
横浜港開港記念日
カテゴリ
社会・国際
由来・理由
1858年(安政5年)に締結された日米修好通商条約に基づき、1859年(安政6年)6月2日に横浜港が国際貿易港として開港した日。翌1860年から地域ぐるみで開港を祝う行事が始まり、横浜市の記念日として定着した。
雑学・小話
日米修好通商条約では開港地として「神奈川」と定められていたが、幕府は東海道の宿場町・神奈川宿に外国人が入ることを嫌い、街道から離れた漁村にすぎなかった横浜を「神奈川在横浜」と称して開港地に充てた。諸外国は条約と異なると抗議したが、幕府は築港を強行した。こうして急造された横浜は、わずか数十年のうちに外国人居留地・商館・洋館が立ち並ぶ日本屈指の国際都市へと変貌した。ガス灯・アイスクリーム・競馬・ビールなど、多くの「日本初」が横浜から広まったとされ、文明開化の玄関口となった。現在6月2日は横浜市の「開港記念日」として市内の学校が休校になる。中区の開港広場公園には「日米修好通商条約締結の地碑」があり、港の歴史を今に伝えている。
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