6月3日の記念日
あじの日
カテゴリ
食べ物・飲み物制定:山口県中型まき網漁業連合会・農林水産物需要拡大協議会(1997年)
由来・理由
6〜7月がアジの最盛期(旬)にあたる時期の始まりとして、1997年(平成9年)に山口県中型まき網漁業連合会と農林水産物需要拡大協議会が「やまぐちの瀬つきあじ」を全国にPRする目的で6月3日を「あじの日」と制定。
雑学・小話
「瀬つきあじ(瀬付きアジ)」とは、沖合を回遊せず沿岸の岩礁(瀬)周辺に定着して育つアジのこと。回遊型と違い運動量が少ないため脂がのりやすく、定置網でゆっくり獲れるのでストレスが少なく身がやわらかいとされる。山口県仙崎(長門市)・萩・下関沖で獲れる瀬つきあじは「ブランドアジ」として高い評価を受けている。アジはサバ科マアジ属の青魚で、「鯵」という漢字は「参」を含み、旧暦3月(現在の4〜5月頃)に美味であることが由来とも言われる。日本人にとって馴染み深い大衆魚として、アジフライ・なめろう・たたき・南蛮漬け・干物など多彩な調理法が発達してきた。DHA・EPA・タウリンを豊富に含み栄養価が高く、生活習慣病予防の観点からも注目される魚だ。旬の6〜7月のアジは、刺身にしたときに脂の甘みと赤身の旨みのバランスが絶妙で、漁師も「この時期に食べてほしい」と口をそろえる一品だ。
アジ魚旬瀬つきあじ山口県青魚