6月12日の記念日
バザー記念日
カテゴリ
社会・国際
由来・理由
1884年(明治17年)6月12日、東京・日比谷の鹿鳴館で上流階級の婦人たちによる日本初のバザー(当時は「婦人慈善市」)が開催されたことにちなむ。目的は看護婦養成所開設のための資金集めで、3日間で約1万2000人が来場した。
雑学・小話
鹿鳴館は1883年(明治16年)に明治政府が欧米列強との不平等条約改正を目指す「欧化政策」の一環として建設した洋風社交場だ。設計はイギリス人建築家ジョサイア・コンドルによるもので、東京・日比谷(現・内幸町)に建てられた。外国使節や上流階級が舞踏会・夜会を催す場として「鹿鳴館外交」と呼ばれた一時代を築いた。1884年のバザーは看護婦養成所開設の資金集めを目的として、上流婦人たちが手工芸品を持ち寄って販売したもので、3日間で来場者は約1万2000人を数えた。当時はまだ「バザー」という言葉がなく「婦人慈善市」と呼ばれたが、これが日本のバザー文化の原点とされる。バザーは現在、学校・地域・チャリティの定番イベントとして日本全国に根付いており、不用品の交換・地域交流の促進・寄付集めなど多様な目的で行われている。フリーマーケットとの違いは「特定のグループが主催する」のがバザー、「不特定多数が参加する」のがフリマとされることが多い。
バザー鹿鳴館明治慈善婦人社交
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