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74日の記念日

シーザーサラダの日

カテゴリ

食べ物・飲み物制定:キユーピー株式会社

由来・理由

1924年7月4日、メキシコ・ティファナのレストランオーナーだったシーザー・カーディーニが、食材が底をついた厨房でロメインレタスや卵などを使い即興でサラダを作ったとされる。この出来事にちなみ、キユーピー株式会社が日本記念日協会に申請し認定された。

雑学・小話

当時のアメリカは禁酒法(1920〜1933年)の施行中で、アルコールを求めた多くのアメリカ人がメキシコとの国境に近いティファナへ週末ごとに訪れていた。カーディーニのレストランはそうした客で賑わっていたが、1924年7月4日の独立記念日休暇に予想以上の来客があり、食材が不足したとされる。カーディーニはロメインレタス・クルトン・パルメザンチーズ・卵黄・レモン汁・ウスターソースなどを合わせ、テーブルサイドで和えるスタイルを即興で作り上げたとも言われる。このサラダはハリウッドの映画スターたちにも評判が広まり、広く知られるようになったとされる。日本では1970〜80年代にレストランチェーンの普及とともにシーザーサラダが知られるようになり、キユーピーが専用ドレッシングを商品化したことで家庭でも広く親しまれるようになった。現在は世界各地のスーパーマーケットや飲食店でも定番として親しまれている。

食べ物・飲み物の記念日について

食にまつわる記念日は、日本でもっとも数が多いジャンルのひとつです。語呂合わせで日付が決められたもの(たとえば「11(いい)」や「29(にく)」など)、旬の食材が出回る季節に合わせたもの、業界団体が消費拡大を願って制定したものなど、その成り立ちはさまざまです。背景には、その食材や料理がたどってきた歴史、産地の人々の思い、そして食文化を次の世代へ伝えたいという願いが込められています。記念日をきっかけにいつもの食卓を少し見直してみると、何気なく口にしているものの奥深さに気づくはずです。旬を意識して食材を選ぶことは、月のリズムに合わせた暮らしと同じように、自然の巡りと自分の体を結び直す小さな実践でもあります。

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