6月8日の記念日
学校の安全確保・安全管理の日
カテゴリ
社会・国際制定:大阪府教育委員会
由来・理由
2001年(平成13年)6月8日、大阪教育大学附属池田小学校で発生した児童無差別殺傷事件で8名の児童が犠牲になったことを受け、大阪府教育委員会が6月8日を「学校の安全確保・安全管理の日」と定め、教育現場での危機管理体制の見直しと啓発を続けている。
雑学・小話
2001年6月8日10時頃、大阪府池田市の大阪教育大学附属池田小学校に侵入した男により、1・2年生の児童8名が犠牲となり、教職員を含む15名が重軽傷を負うという痛ましい事件が発生した。この事件は日本の学校安全管理に大きな転換点をもたらした。それ以前の学校は地域に開かれた場所という観点から門扉を開けっぱなしにする学校も多かったが、事件後は来校者名簿の記録・インターホンや防犯カメラの設置・校門の常時施錠などが全国で急速に広まった。文部科学省はスクールガード(学校安全ボランティア)制度を設け、地域住民が登下校を見守る体制づくりを推進した。附属池田小学校は現在、学内に「安全教育研究所」を設置し、防犯訓練の方法や危機管理マニュアルを全国の学校に発信し続けている。6月8日には全国各地の学校で追悼行事と安全点検が行われ、二度と同じ悲劇を繰り返さないという誓いが受け継がれている。
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