6月8日の記念日
世界海洋デー
カテゴリ
自然・環境制定:国際連合(2008年)
由来・理由
1992年にブラジル・リオデジャネイロで開催された地球サミットでカナダが「海と人とのつながりを祝う日」を提案し、2008年12月の国連総会決議で6月8日を「世界海洋デー(World Oceans Day)」として正式制定。毎年テーマを設定し、世界100か国以上でイベントが開催される。
雑学・小話
海は地球の表面積の約71%を覆い、光合成をおこなう植物プランクトンによって地球全体の酸素の約50%を生産する。海洋は大気よりも多くの炭素を蓄えており、温室効果ガスを吸収するという意味でも地球の気候を安定させる重要な役割を担っている。しかし現在、海洋プラスチックごみ・気候変動による水温上昇・サンゴの白化・漁業資源の乱獲など多くの危機に直面している。2050年には海洋中のプラスチックの重量が魚の重量を超えるという試算もあり、国際社会は海洋保護区の拡大や漁業管理の強化に取り組んでいる。日本は四方を海に囲まれ、漁業・海女文化・定置網・旬の魚文化など「海と共に生きてきた民族」としての豊かな歴史を持つ。世界第6位の排他的経済水域を持つ海洋国家として、日本の取り組みは国際的にも注目されている。
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