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84日の記念日

橋の日

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社会・国際制定:宮崎「橋の日」実行委員会(1986年)

由来・理由

「は(8)し(4)」の語呂合わせにちなむ記念日。1985年(昭和60年)に宮崎市在住・延岡市出身の湯浅利彦氏が提唱し、翌1986年(昭和61年)8月4日、延岡市の五ヶ瀬川に架かる安賀多橋で第1回イベントが開催されたのが始まりとされる。1987年(昭和62年)には宮崎「橋の日」実行委員会が発足し、身近な橋を点検・清掃し、橋への感謝と大切さを見直す機会として全国に広まった記念日。

雑学・小話

提唱者の湯浅利彦氏は橋梁に携わる仕事の経験から「橋の日」を発案したと伝えられる。「橋とのふれあいを通して橋の役割に思いを馳せ、感謝の気持ちを持つことで、故郷を愛する心を育てたい」という思いが活動の原点だという。 第1回イベントの舞台となった安賀多橋には「命の橋」という別名がある。太平洋戦争末期の延岡空襲で市街地中心部が焼け野原となった際、多くの市民がこの橋の下に逃げ込んで難を逃れたとされ、地域の記憶を伝える橋として今も語り継がれている。 活動は宮崎県内にとどまらず全国へ広がり、2015年(平成27年)には全国47都道府県で「橋の日」にちなむ催しが行われるまでになった。宮崎「橋の日」実行委員会は現在も清掃活動やパネル展、写真展、作文コンクールなどを通じて橋への関心を呼びかけている。 橋は交通・物流・地域連携を支える一方、老朽化が課題にもなっている。国土交通省によると、道路橋(橋長2メートル以上、全国約73万橋)のうち建設後50年以上経過するものの割合は2023年3月時点で約37%、2040年3月には約75%に達する見込みで、点検・修繕の重要性が指摘されている。 日本を代表する橋のひとつが明石海峡大橋だ。全長3,911.1メートルの吊り橋で1998年4月5日に開通し、兵庫県神戸市と淡路島(淡路市)を明石海峡を挟んで結んでいる。橋はしばしば「つながり」の象徴として語られ、人と人・地域と地域を結ぶ役割をその名に宿している。

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