8月4日の記念日
橋の日
カテゴリ
社会・国際制定:宮崎「橋の日」実行委員会(1986年)
由来・理由
「は(8)し(4)」の語呂合わせにちなみ、1986年(昭和61年)に宮崎「橋の日」実行委員会が制定した。身近にある橋を点検・清掃し、橋への感謝と大切さを見直す機会として全国に広まった記念日。
雑学・小話
宮崎県延岡市発祥の橋の日は、当初は宮崎県内での橋の清掃活動が中心だったが、やがて全国橋の日連絡会議が設立され、各地でボランティア清掃・点検活動が行われるようになった。河川や海峡に橋が架かることで地域の移動・物流が変わり、産業や文化の結節点となってきた歴史は各地に存在する。 橋は交通・物流・地域連携の要だが、日本では高度経済成長期(1950〜70年代)に建設された老朽橋が全国に多数存在する。国土交通省の調査によると、建設後50年を超える橋の割合は年々増加しており、定期点検・修繕の重要性が社会課題として注目されている。橋の日はこうしたインフラ老朽化への関心を高める機会にもなっている。 世界の橋に目を向けると、その形式は多様だ。ケーブルで桁を支える斜張橋・吊り橋、アーチ構造のアーチ橋、桁橋など工法によって強度・景観が大きく異なる。日本では明石海峡大橋(全長3,911m)が有名で、本州と淡路島を結ぶ要衝として1998年に開通した。橋はしばしば「つながり」の象徴として詩や歌にも登場し、人と人・地域と地域をつなぐ役割をその名に宿している。
橋宮崎インフラ清掃活動土木