8月12日の記念日
ハイチュウの日
カテゴリ
由来・理由
「ハ(8)イ(1)チュウ(2)」の語呂合わせにちなみ、森永製菓が制定した。夏休みの行楽や帰省で家族が一緒に過ごす時間が長くなるこの時期の需要を盛り上げる狙いがあり、2004年(平成16年)に日本記念日協会へ認定・登録された。
雑学・小話
ハイチュウは、噛んで味わうソフトキャンディだ。フルーツの果汁感とやわらかな食感、噛むうちに広がる風味が特徴で、ストロベリーやグリーンアップルをはじめ数多くのフレーバーが展開されてきた。手軽に持ち運べて口の中で長く楽しめることから、行楽やドライブのお供として親しまれている。 誕生のきっかけには、「ガムのように噛みたいが、最後まで飲み込めるお菓子があればよい」という発想があったと言われる。噛んでいるうちに溶けてなくなるソフトキャンディとして開発され、ガムとキャンディの良さを兼ね備えた新しいお菓子として人気を広げた。 近年は海外でも「Hi-Chew」として知名度が高まり、アメリカなどで人気を集めている。日本生まれのソフトキャンディが国境を越えて愛されるようになった例のひとつだ。季節限定や地域限定のフレーバーも次々と登場し、選ぶ楽しさも魅力となっている。
食べ物・飲み物の記念日について
食にまつわる記念日は、日本でもっとも数が多いジャンルのひとつです。語呂合わせで日付が決められたもの(たとえば「11(いい)」や「29(にく)」など)、旬の食材が出回る季節に合わせたもの、業界団体が消費拡大を願って制定したものなど、その成り立ちはさまざまです。背景には、その食材や料理がたどってきた歴史、産地の人々の思い、そして食文化を次の世代へ伝えたいという願いが込められています。記念日をきっかけにいつもの食卓を少し見直してみると、何気なく口にしているものの奥深さに気づくはずです。旬を意識して食材を選ぶことは、月のリズムに合わせた暮らしと同じように、自然の巡りと自分の体を結び直す小さな実践でもあります。
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