8月24日の記念日
ジャパンパラリンピックデー
カテゴリ
社会・国際制定:日本パラスポーツ協会・日本パラリンピック委員会(2021年)
由来・理由
2021年8月24日に東京2020パラリンピックが開幕したことにちなみ、日本パラスポーツ協会と日本パラリンピック委員会が制定。パラリンピックやパラスポーツへの関心を高めることが目的とされる。
雑学・小話
パラリンピックは、障がいのある選手たちが世界の頂点をめざして競う、国際的なスポーツの祭典だ。2021年に開かれた東京大会は、新型コロナウイルスの影響で一年延期されたうえでの開催となり、多くの困難のなかで行われたと伝えられる。 パラスポーツでは、選手の障がいに応じて、ルールや用具にさまざまな工夫が凝らされている。競技用の車いすや義足、視覚に障がいのある選手を支える仕組みなど、人の可能性を引き出す技術と知恵が随所に生かされている。その姿は、見る人に多くの驚きと感動を与えてきた。 この記念日は、障がいの有無にかかわらず、だれもがスポーツを楽しめる社会をめざす思いとともにある。トップ選手の活躍に目を向けるだけでなく、身近なところで多様な人が共に過ごせる環境について考える、きっかけの一日といえる。
社会・国際の記念日が問うもの
社会・国際の記念日は、遠く感じられがちな世界の課題を、身近なものとして考え直すきっかけになります。国際協力や人権擁護といったテーマは、一人の力では大きく動かせないように思えますが、記念日を通じて多くの人が同じ日に思いを寄せることで、確かなうねりが生まれます。由来をたどると、歴史の転換点となった出来事に行き着くことも少なくありません。月の満ち欠けが世界共通の自然現象であるように、こうした記念日もまた、国や文化を超えて人々をゆるやかにつなげています。
パラリンピックパラスポーツ東京2020共生スポーツ