9月23日の記念日
海王星の日
カテゴリ
自然・環境
由来・理由
1846年9月23日、ドイツ・ベルリン天文台のヨハン・ゴットフリート・ガレが、フランスの数学者ユルバン・ルヴェリエの軌道計算に基づいて太陽系8番目の惑星「海王星(Neptune)」を発見した。
雑学・小話
海王星の発見は「ペンとインクで発見された惑星」と称される。天王星の軌道に生じるわずかな摂動を数学的に解析して位置を予測したルヴェリエの計算は、観測前の予測値と実際の位置の誤差がわずか1度以内という驚異的な精度だった。発見の優先権はフランスのルヴェリエとイギリスのアダムズが争い、現在は独立した共同発見とされる。海王星は地球から約45億km離れており公転周期は約165年。探査機ボイジャー2号が1989年に接近し、今日まで海王星に到達した唯一の探査機となっている。
自然・環境の記念日について
自然・環境に関する記念日は、地球の豊かさを守り、次の世代へ受け継いでいくための行動を呼びかけるものです。森や海、生き物、水、空気といったかけがえのない資源に目を向ける日、環境問題への理解を深める日、自然の恵みに感謝する日などがあります。多くは、関連する国際的な取り組みや、自然保護の歴史的な出来事にちなんで定められています。月の満ち欠けや潮の満ち引きが示すように、私たちの暮らしは大きな自然のリズムの中に組み込まれています。記念日をきっかけに、身近な自然に目を向けたり、暮らしの中の小さなエコを意識したりすることは、その大きな巡りへの敬意を取り戻す一歩です。自然とともに生きる感覚は、月を見上げる時間からも静かに育まれていきます。
海王星天文惑星宇宙ガレルヴェリエ1846年