6月20日の記念日
健康住宅の日
カテゴリ
健康・医療制定:NPO法人日本健康住宅協会(2023年)
由来・理由
梅雨入りの時期にあたる6月20日に、住環境と健康の関係への意識を高めることを目的としてNPO法人日本健康住宅協会が「健康住宅の日」として制定し、日本記念日協会が認定した。
雑学・小話
日本の梅雨の時期(6〜7月)は湿度が70〜80%に達し、カビ・ダニの繁殖に最適な環境が整う。カビの胞子やダニのアレルゲンは喘息・アトピー性皮膚炎・アレルギー性鼻炎などの原因となり、特に乳幼児や高齢者への影響が深刻だ。また1990年代以降に社会問題化した「シックハウス症候群」は、建材・壁紙・接着剤などから揮発する化学物質(ホルムアルデヒドなど)が原因で、頭痛・目のかゆみ・倦怠感などを引き起こす。NPO法人日本健康住宅協会は医師・建築士・化学者など多分野の専門家が連携し、「調湿性能」「自然素材」「通気設計」を備えた健康住宅の普及を目指している。「健康住宅の日」は梅雨を前に住まいの換気・防湿・清掃を見直す機会とされており、住宅の健康管理が居住者の健康に直結するという考えを広めている。人は一生の約9割を屋内で過ごすとされており、住環境の質が健康寿命に与える影響は計り知れない。
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