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717日の記念日

喜多方ラーメンの日

カテゴリ

食べ物・飲み物制定:喜多方市(2023年)

由来・理由

「喜多方ラーメン」の「喜」の字は草書体で「㐂(七十七)」と書くことができ、7月17日(7=七、17=十七)と読めることから制定。「喜寿(77歳)」にもあやかり、喜多方市が2023年(令和5年)に制定し日本記念日協会に認定された。

雑学・小話

喜多方ラーメンの歴史は約100年前に遡る。昭和初期、中国から渡来した麺料理が福島県喜多方市で独自の進化を遂げ、平打ちの熟成多加水麺と醤油ベースのスープを組み合わせた「喜多方ラーメン」が生まれた。 喜多方市は人口約4万人の小さな市だが、ラーメン店の密度は全国屈指といわれ「ラーメンのまち」として有名だ。朝からラーメンを食べる「朝ラー」文化が根付いており、地元住民にとってラーメンは日常食そのものだ。 札幌ラーメン(味噌)・博多ラーメン(豚骨)と並んで「日本三大ラーメン」に数えられる喜多方ラーメンは、醤油ベースの出汁に加水率の高い太い縮れ麺が特徴。モチモチとした食感と、豚骨・煮干しなどで丁寧にとった透き通るスープが魅力だ。 近年は全国的な知名度に比べて店舗数が減少傾向にあるという課題があり、喜多方市はラーメン課を設置して地域ブランドの発信に力を入れている。「喜多方ラーメンの日」もその一環として、「喜」という字に込められた喜びとともに全国へPRする日として制定された。

食の記念日が伝えるもの

食べ物の記念日は、語呂合わせや旬の時期、業界団体の発足など、多彩な理由から生まれています。数ある記念日の中でも食に関するものは特に種類が豊富で、それだけ食が私たちの暮らしに深く根づいている証でもあります。記念日として意識されることで、当たり前になっていた食材や料理の背景にある物語に光が当たります。月が満ち欠けを繰り返しながら季節を巡らせるように、食もまた四季の移ろいとともに表情を変えていきます。今日の記念日を入り口に、いつもの食事を少し違った視点で楽しんでみてください。

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