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8月18日の記念日

米の日

カテゴリ

食べ物・飲み物

由来・理由

「米」という漢字を分解すると「八」「十」「八」になり、合わせて「八十八」となることから、8月18日は「米の日」と呼ばれるようになったとされる。ただし、この呼び方を制定した団体や年は特定されておらず、日本記念日協会にも登録されていない発祥不明の呼び名である。米づくりには八十八もの手間がかかるという言い伝えも古くから知られ、この日は稲作の労苦とお米への感謝を重ねて振り返る日とされている。

雑学・小話

「米」という字の由来には諸説あり、稲穂の姿を表した象形文字だとする説のほか、米づくりに要する手間の多さを「八十八」という数字で表したとする説が知られている。もっとも、この「八十八」は文字どおり88の工程を数え上げたものではなく、日本語で「八」が漠然とした数の多さを表す語として使われてきたことから、「非常に手間がかかる」という意味を込めた表現だと考えられている。 米にまつわる記念日は8月18日だけではない。三重県は1978年(昭和53年)10月、毎月18日を「米食の日」に制定したとされ、当時広がりつつあった若者の米離れを防ぎ、米の消費拡大を図ることを目的に掲げていた。炊きたてのご飯を中心に汁物やおかずを組み合わせる和食の形は、こうした地道な働きかけの積み重ねの中で今日まで受け継がれてきたともいえる。 農林水産省の「令和6年度食料・農業・農村白書」によれば、2023年度(令和5年度)の1人当たり年間の米消費量は51.1kgで、前年度から0.2kg増加した。長く減少傾向が続いてきた米消費量が久しぶりに上向いた年でもある。この日をきっかけに、日々の食卓にのぼる一粒一粒の背景にある手間や歴史に、あらためて思いをはせてみたい。

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