9月11日の記念日
公衆電話の日
カテゴリ
社会・国際
由来・理由
1900年(明治33年)9月11日、東京の新橋駅と上野駅の構内に日本初の自動公衆電話が設置されたことにちなむ。当初は交換手を呼び出してつなぐ方式から「自働電話」と呼ばれ、1925年にダイヤル式が普及して「公衆電話」という名称が定着した。
雑学・小話
設置当初の利用料は5銭。当時としては高値で、庶民には縁遠い存在だったが、街なかの連絡手段として徐々に浸透していった。最盛期には全国に約70万台以上が設置されていたが、携帯電話の普及とともに2024年時点では約11万台に減少した。一方、大規模災害時には携帯回線が混雑する中でもつながりやすいインフラとして再評価され、街角の赤い電話機は「いざというとき」の存在として静かに役割を持ち続けている。
社会・国際の記念日について
社会・国際に関する記念日は、平和・人権・教育・福祉・国際協力といった、よりよい社会を築くためのテーマを掲げています。国連をはじめとする国際機関が定めた世界規模の記念日も多く、世界中の人々が同じ日に同じ課題へ思いを寄せる機会となっています。日付は、歴史的な宣言や条約の採択日、象徴的な出来事にちなんで決められることがほとんどです。こうした記念日は、ふだんは遠く感じられる社会の課題を、自分ごととして考えるきっかけを与えてくれます。一人ひとりの小さな関心や行動が集まることで、社会は少しずつ変わっていきます。月が満ち欠けを繰り返しながら確かに巡るように、地道な歩みの積み重ねが、やがて大きな変化を生み出していくのです。
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