10月24日の記念日
マーガリンの日
カテゴリ
食べ物・飲み物制定:日本マーガリン工業会(2016年)
由来・理由
マーガリンの生みの親とされるフランス人化学者イポリット・メージュ=ムーリエの誕生日(1817年10月24日)にちなみ、2016年(平成28年)に日本マーガリン工業会が制定した記念日。
雑学・小話
1869年、当時のフランス皇帝ナポレオン3世が不足していたバターの代用品を求めて公募したことをきっかけに、ムーリエが牛脂と牛乳を原料とした代替品を考案したのがマーガリンの原型とされる。日本でも明治時代に製造が始まり、パンや料理に欠かせない油脂として食卓に定着してきたといわれる。近年は植物性油脂を中心としたマーガリンも増え、健康志向に合わせた商品開発が進んでいるとされる。この記念日をきっかけに、マーガリンが生まれた背景に思いを馳せてみるのも良いかもしれない。
食べ物・飲み物の記念日について
食にまつわる記念日は、日本でもっとも数が多いジャンルのひとつです。語呂合わせで日付が決められたもの(たとえば「11(いい)」や「29(にく)」など)、旬の食材が出回る季節に合わせたもの、業界団体が消費拡大を願って制定したものなど、その成り立ちはさまざまです。背景には、その食材や料理がたどってきた歴史、産地の人々の思い、そして食文化を次の世代へ伝えたいという願いが込められています。記念日をきっかけにいつもの食卓を少し見直してみると、何気なく口にしているものの奥深さに気づくはずです。旬を意識して食材を選ぶことは、月のリズムに合わせた暮らしと同じように、自然の巡りと自分の体を結び直す小さな実践でもあります。
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