10月4日の記念日
陶器の日
カテゴリ
文化・芸術制定:日本陶磁器卸商業協同組合連合会(1984年)
由来・理由
陶器の古称「陶瓷(とうし)」にちなみ、「陶」を「とう(10)」、「瓷」を「し(4)」になぞらえて、愛知県瀬戸市の提唱を受け日本陶磁器卸商業協同組合連合会が1984年(昭和59年)に制定した。
雑学・小話
日本には瀬戸(愛知)・美濃(岐阜)・有田(佐賀)・信楽(滋賀)・益子(栃木)など、地域ごとに個性豊かな焼き物の産地が数多く存在する。土や釉薬、焼成温度の違いによって色・質感・音まで異なるのが陶器の奥深さで、日々の食卓を彩る器としてだけでなく、贈答品や美術品としても親しまれてきた。記念日にあわせて各地の産地では陶器市や特売イベントが開かれ、掘り出し物を求める人々で賑わう。
文化・芸術の記念日について
文化・芸術に関する記念日は、音楽・文学・美術・伝統芸能・映画など、人の心を豊かにする営みを称えるために設けられています。歴史的な作品の発表日や、文化施設の開館日、ある芸術分野の発展に貢献した人物の誕生日などにちなむものが多く、その日付ひとつひとつに物語が宿っています。文化は、長い時間をかけて多くの人の手で受け継がれ、磨かれてきた人類の財産です。記念日を入り口に、ふだんあまり触れない分野の作品に出会ってみると、新しい感性の扉が開くかもしれません。月を眺めて季節の移ろいを感じる感性も、こうした文化への親しみと地続きのもの。日々の暮らしに芸術の彩りを添えることは、心の余白を育てる豊かな習慣です。
陶器瀬戸焼き物伝統工芸語呂合わせ