5月8日の記念日
ヨーロッパ戦勝記念日(VEデー)
カテゴリ
社会・国際
由来・理由
1945年5月8日、ナチス・ドイツが連合国に無条件降伏し、ヨーロッパにおける第二次世界大戦が終結した日。VEデー(Victory in Europe Day)として欧米各国で記念されている。
雑学・小話
1945年5月7日午前2時41分、フランス・ランスの連合国最高司令部でドイツ軍代表が降伏文書に署名し、翌8日をもってヨーロッパ全域での戦闘が終結した。ロンドンでは100万人以上の市民が街頭で歓喜し、チャーチル首相がバルコニーから演説した。一方ソビエト連邦はモスクワ時間の時差により5月9日を「戦勝記念日(ポベーダ)」として現在も祝っている。ヒトラーはこれより8日前の4月30日にベルリンで自死していた。日本が降伏するのはさらに3カ月後の1945年8月15日(玉音放送)・9月2日(降伏文書調印)であり、VEデーは太平洋戦争終結の「前半戦終了」を意味した。
社会・国際の記念日について
社会・国際に関する記念日は、平和・人権・教育・福祉・国際協力といった、よりよい社会を築くためのテーマを掲げています。国連をはじめとする国際機関が定めた世界規模の記念日も多く、世界中の人々が同じ日に同じ課題へ思いを寄せる機会となっています。日付は、歴史的な宣言や条約の採択日、象徴的な出来事にちなんで決められることがほとんどです。こうした記念日は、ふだんは遠く感じられる社会の課題を、自分ごととして考えるきっかけを与えてくれます。一人ひとりの小さな関心や行動が集まることで、社会は少しずつ変わっていきます。月が満ち欠けを繰り返しながら確かに巡るように、地道な歩みの積み重ねが、やがて大きな変化を生み出していくのです。
第二次世界大戦VEデードイツ降伏歴史平和