10月6日の記念日
でん六の日
カテゴリ
食べ物・飲み物制定:株式会社でん六(2016年)
由来・理由
「でん(10)六(6)」と読む語呂合わせと、看板商品「でん六豆」が発売から60周年を迎えたことにちなみ、山形県の豆菓子メーカー・株式会社でん六が2016年に制定した。
雑学・小話
でん六は山形県に本社を置く豆菓子・チョコレート菓子のメーカーで、1956年に発売された「でん六豆」は、殻付きの落花生を甘辛い味付けで香ばしく焼き上げた商品として爆発的な人気を得たとされる。発売から半世紀以上を経てもなお同社を代表するロングセラー商品であり続けている。原料の落花生は品質確保のため中国・山東省に自社の選別工場を設けるなど調達にもこだわりを持つとされる。節分シーズンには豆まき用の豆菓子でも知られ、山形の郷土企業として地域に根ざした事業を展開しながら、記念日を通じて豆菓子文化の魅力を発信し続けている。
食べ物・飲み物の記念日について
食にまつわる記念日は、日本でもっとも数が多いジャンルのひとつです。語呂合わせで日付が決められたもの(たとえば「11(いい)」や「29(にく)」など)、旬の食材が出回る季節に合わせたもの、業界団体が消費拡大を願って制定したものなど、その成り立ちはさまざまです。背景には、その食材や料理がたどってきた歴史、産地の人々の思い、そして食文化を次の世代へ伝えたいという願いが込められています。記念日をきっかけにいつもの食卓を少し見直してみると、何気なく口にしているものの奥深さに気づくはずです。旬を意識して食材を選ぶことは、月のリズムに合わせた暮らしと同じように、自然の巡りと自分の体を結び直す小さな実践でもあります。
でん六豆菓子落花生山形県語呂合わせ