10月6日の記念日
どろソースの日
カテゴリ
食べ物・飲み物制定:オリバーソース株式会社(2019年)
由来・理由
「ど(10)ろ(6)ソース」と読む語呂合わせにちなみ、兵庫県神戸市のオリバーソース株式会社が制定し、2019年に日本記念日協会に認定された。
雑学・小話
「どろソース」は、ウスターソースを伝統的な沈殿製法で仕込む過程で生じる副産物を活用した調味料で、粘り気のある性状から「どろ」の名がついたとされる。野菜や果実、香辛料の風味成分が豊富に残るのが特徴で、旨味とコクの強い味わいが特徴とされる。1993年から製造・販売が始まり、当初は業務用が中心だったが、ご飯とそばを混ぜて焼く「そばめし」がテレビ番組で紹介され人気を集めたことをきっかけに、家庭向けの需要も拡大したとされる。神戸の下町グルメを支える調味料として、お好み焼きや焼きそばなど幅広い料理に使われている。
食べ物・飲み物の記念日について
食にまつわる記念日は、日本でもっとも数が多いジャンルのひとつです。語呂合わせで日付が決められたもの(たとえば「11(いい)」や「29(にく)」など)、旬の食材が出回る季節に合わせたもの、業界団体が消費拡大を願って制定したものなど、その成り立ちはさまざまです。背景には、その食材や料理がたどってきた歴史、産地の人々の思い、そして食文化を次の世代へ伝えたいという願いが込められています。記念日をきっかけにいつもの食卓を少し見直してみると、何気なく口にしているものの奥深さに気づくはずです。旬を意識して食材を選ぶことは、月のリズムに合わせた暮らしと同じように、自然の巡りと自分の体を結び直す小さな実践でもあります。
どろソースソース神戸そばめし語呂合わせ