10月10日の記念日
デジタルの日
カテゴリ
由来・理由
2進数を構成する「1」と「0」の組み合わせにちなみ、2021年に発足したデジタル庁が10月10日・11日を「デジタルの日」として制定した。2022年以降は「10月の第一日曜日・月曜日」に変更され、10月を「デジタル月間」としている。
雑学・小話
デジタルの日は、デジタル改革関連法案をめぐる有識者会議で、メディアアーティストの落合陽一氏の発案をきっかけに、座長を務めた村井純氏らの議論を経て創設されたとされる。単なる行政のデジタル化にとどまらず、暮らしの中でデジタル技術に触れ、その使い方や楽しみ方を再発見してもらう趣旨で始まったという。初年度の2021年には、官民が連携して各種のセールやキャンペーン、デジタル活用に関するイベントが全国で展開された。マイナンバーカードの活用やキャッシュレス決済の普及など、デジタル化をめぐる話題は年々広がりを見せており、世代を問わずデジタル技術と向き合うきっかけの日として位置づけられている。
社会・国際の記念日について
社会・国際に関する記念日は、平和・人権・教育・福祉・国際協力といった、よりよい社会を築くためのテーマを掲げています。国連をはじめとする国際機関が定めた世界規模の記念日も多く、世界中の人々が同じ日に同じ課題へ思いを寄せる機会となっています。日付は、歴史的な宣言や条約の採択日、象徴的な出来事にちなんで決められることがほとんどです。こうした記念日は、ふだんは遠く感じられる社会の課題を、自分ごととして考えるきっかけを与えてくれます。一人ひとりの小さな関心や行動が集まることで、社会は少しずつ変わっていきます。月が満ち欠けを繰り返しながら確かに巡るように、地道な歩みの積み重ねが、やがて大きな変化を生み出していくのです。