7月18日の記念日
ミールキットの日
カテゴリ
由来・理由
2013年(平成25年)7月18日にオイシックス・ラ・大地株式会社(当時:Oisix株式会社)が食材宅配サービスと連動したミールキット「Kit Oisix」の販売を開始した日に由来する。同社が制定し、日本記念日協会に認定された。ミールキットの認知向上と食文化の普及が目的。
雑学・小話
ミールキット(Meal Kit)とは、1回分の食事に必要な食材・調味料・レシピがひとつにまとめてパッケージされた商品だ。野菜はカット済みで、指示に従えば15〜20分で料理が完成する設計になっている。 「Kit Oisix」はその先駆けとして2013年に登場した。「食材宅配は素材だけ届ける」という業界の常識を覆し、「調理のプロセスごと届ける」という発想で食卓の手作りを支援した。当初は利用者向けの付加価値商品だったが、共働き世帯の増加や時短ニーズを背景に急速に普及した。 決定的な転換点はコロナ禍だった。2020年以降の外出自粛・テレワーク推進の中で「内食需要」が爆発し、ミールキット市場が急拡大した。スーパーマーケット各社やコンビニエンスストアも参入し、ミールキットは一般的な食品カテゴリとして定着している。 家庭料理と簡便さを両立させるミールキットは、現代の食文化に新しい選択肢を加えた。毎年7月18日のミールキットの日は、家族や大切な人と一緒にキッチンに立つことを楽しんでもらいたいという思いから制定された。
食べ物・飲み物の記念日について
食にまつわる記念日は、日本でもっとも数が多いジャンルのひとつです。語呂合わせで日付が決められたもの(たとえば「11(いい)」や「29(にく)」など)、旬の食材が出回る季節に合わせたもの、業界団体が消費拡大を願って制定したものなど、その成り立ちはさまざまです。背景には、その食材や料理がたどってきた歴史、産地の人々の思い、そして食文化を次の世代へ伝えたいという願いが込められています。記念日をきっかけにいつもの食卓を少し見直してみると、何気なく口にしているものの奥深さに気づくはずです。旬を意識して食材を選ぶことは、月のリズムに合わせた暮らしと同じように、自然の巡りと自分の体を結び直す小さな実践でもあります。
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