5月31日の記念日
藻岩山の日
カテゴリ
自然・環境
由来・理由
北海道札幌市南区に位置する藻岩山(もいわやま)の標高531メートルが「5(月)31(日)」と一致することにちなむ。翌6月1日が藻岩山の山開きにあたることが多く、その前日5月31日をPRの機会として山周辺の関係者らが記念日に設定。観光と自然体験の普及を目的とする。
雑学・小話
藻岩山(もいわやま、標高531m)は、札幌市街地から最も近い山として市民に長く親しまれてきた。山麓から山頂を結ぶ藻岩山ロープウェイは1958年(昭和33年)に開業し、現在もリニューアルを重ねながら運行を続けている。山頂からは石狩平野・日本海・増毛山地・夕張山系などが一望でき、夜景の美しさは北海道有数の展望スポットとして知られる。春は山桜やカタクリの花、夏は緑豊かな森林浴、秋は紅葉、冬は雪景色と四季折々の表情が楽しめる。山頂付近には北海道護国神社奥宮もあり、信仰と自然が共存するスポットでもある。「モイワ(小さな山)」というアイヌ語の地名が今に伝わっており、かつてはアイヌの人々の生活とも深く結びついた山だったとされる。山頂展望台の恋人の聖地モニュメントも人気で、観光地としてだけでなく市民の憩いの場として今も愛され続けている。「標高=日付」というユニークな一致が記念日という形で人々の愛着をより深めている。
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