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512日の記念日

アセロラの日

カテゴリ

食べ物・飲み物制定:アセロラの日制定委員会(沖縄県本部町)

由来・理由

5月が沖縄県国頭郡本部町でのアセロラ初収穫の時期にあたることから、本部町の商工会・観光協会・熱帯果樹研究会などで構成する「アセロラの日制定委員会」が5月12日を制定した。アセロラの認知度向上と産地・本部町のPRを目的とする。

雑学・小話

アセロラ(学名:Malpighia emarginata)は南米・カリブ海原産の熱帯果樹で、果実のビタミンC含有量は生果100gあたり約1,700mgと、レモン(約50mg)の約34倍に達する。これは食品の中でもトップクラスの含有量だ。日本への本格導入は1958年頃で、亜熱帯気候の沖縄が主要産地となった。本部町では観光農園でのアセロラ狩りも体験でき、産地直送のフレッシュジュースは現地ならではの味わいとして観光客に人気がある。流通する果実の多くは収穫後すぐに傷むため、市販品はジュース・ゼリー・サプリメントなどの加工品が中心だ。沖縄県産アセロラの生産量は国内のほぼ100%を占め、県の重要農産物のひとつとなっている。

食べ物・飲み物の記念日について

食にまつわる記念日は、日本でもっとも数が多いジャンルのひとつです。語呂合わせで日付が決められたもの(たとえば「11(いい)」や「29(にく)」など)、旬の食材が出回る季節に合わせたもの、業界団体が消費拡大を願って制定したものなど、その成り立ちはさまざまです。背景には、その食材や料理がたどってきた歴史、産地の人々の思い、そして食文化を次の世代へ伝えたいという願いが込められています。記念日をきっかけにいつもの食卓を少し見直してみると、何気なく口にしているものの奥深さに気づくはずです。旬を意識して食材を選ぶことは、月のリズムに合わせた暮らしと同じように、自然の巡りと自分の体を結び直す小さな実践でもあります。

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