11月10日の記念日
無電柱化の日
カテゴリ
社会・国際制定:無電柱化民間プロジェクト(2016年)
由来・理由
数字の「1」を電柱に見立て、それが「0」になることを願う「1110」の語呂合わせにちなみ、無電柱化民間プロジェクトが制定した記念日。2016年成立の「無電柱化の推進に関する法律」でも位置づけられている。
雑学・小話
日本は欧米の主要都市に比べて無電柱化率が低いとされ、電柱や電線が街の景観を損ねるだけでなく、地震や台風の際に倒壊して避難や救助活動の妨げになることが課題として指摘されてきた。無電柱化には電線を地中に埋設する大規模な工事が必要でコストや期間がかかることが普及の壁とされるが、防災性・景観性の両面から国や自治体による取り組みが進められているという。記念日にあわせて国土交通省や自治体では、無電柱化の意義を伝えるイベントやシンポジウムが開催されている。
社会・国際の記念日について
社会・国際に関する記念日は、平和・人権・教育・福祉・国際協力といった、よりよい社会を築くためのテーマを掲げています。国連をはじめとする国際機関が定めた世界規模の記念日も多く、世界中の人々が同じ日に同じ課題へ思いを寄せる機会となっています。日付は、歴史的な宣言や条約の採択日、象徴的な出来事にちなんで決められることがほとんどです。こうした記念日は、ふだんは遠く感じられる社会の課題を、自分ごととして考えるきっかけを与えてくれます。一人ひとりの小さな関心や行動が集まることで、社会は少しずつ変わっていきます。月が満ち欠けを繰り返しながら確かに巡るように、地道な歩みの積み重ねが、やがて大きな変化を生み出していくのです。
無電柱化防災景観語呂合わせインフラ