11月5日の記念日
日本ブラジル修好記念日
カテゴリ
社会・国際
由来・理由
1895年(明治28年)11月5日、フランス・パリで日本とブラジルの間に「日伯修好通商航海条約」が調印され、両国の外交関係が樹立されたことを記念する日。
雑学・小話
この条約は日本とブラジルの間で初めて結ばれた対等条約とされ、両国関係の出発点となった。1908年には笠戸丸による日本人移民がブラジルへ渡り始め、以降ブラジルは世界最大の日系人社会を形成する国となった。現在ブラジルには約200万人の日系人が暮らしているとされ、サンパウロの「リベルダーデ地区」は日本文化の中心地として知られる。2015年には日伯外交関係樹立120周年を記念した交流事業が両国で行われるなど、100年を超える友好関係が今も続いている。
社会・国際の記念日が問うもの
社会・国際の記念日は、遠く感じられがちな世界の課題を、身近なものとして考え直すきっかけになります。国際協力や人権擁護といったテーマは、一人の力では大きく動かせないように思えますが、記念日を通じて多くの人が同じ日に思いを寄せることで、確かなうねりが生まれます。由来をたどると、歴史の転換点となった出来事に行き着くことも少なくありません。月の満ち欠けが世界共通の自然現象であるように、こうした記念日もまた、国や文化を超えて人々をゆるやかにつなげています。
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同じ日の記念日