11月5日の記念日
予防医学デー
カテゴリ
健康・医療制定:北里大学北里研究所病院(2018年)
由来・理由
「予防医学の父」と称される北里柴三郎が1914年(大正3年)11月5日に私財を投じて北里研究所を設立したことにちなみ、同研究所を前身とする北里大学北里研究所病院が2018年に制定した記念日。
雑学・小話
北里柴三郎は破傷風菌の純粋培養や血清療法の確立で知られる細菌学者で、東京大学医学部在学中から「病気になってから治療するのではなく、病を未然に防ぐことこそ重要だ」という予防医学の考え方を説いていたとされる。2024年には北里の肖像が新千円紙幣の顔にも採用され、その功績が改めて注目された。記念日にあわせて同病院では健康セミナーやイベント「予防医学デーフェスティバル」を開催し、生活習慣病予防など科学的根拠に基づいた健康情報を発信しているという。
健康・医療の記念日について
健康・医療に関する記念日は、病気の予防や正しい知識の普及を目的に制定されたものが多くあります。特定の疾患への理解を広めるための啓発デー、検診や予防接種の大切さを呼びかける日、心と体のケアに目を向けるための日など、いずれも私たちの暮らしの土台である「健康」を見つめ直すきっかけとなります。日付の多くは、関連する数字の語呂合わせや、医学史上の出来事にちなんで定められています。慌ただしい毎日の中では、つい後回しにしてしまいがちな体のサイン。記念日はそれに立ち止まって耳を傾ける合図になります。月の満ち欠けが心身のリズムに影響すると言われるように、自分の体調の波を知り、無理のないペースで整えていく姿勢が、健やかな日々につながっていきます。
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