9月1日の記念日
二百十日
カテゴリ
自然・環境
由来・理由
雑節のひとつで、立春から数えて210日目にあたる日。年によって変動し、おおむね8月31日〜9月2日ごろになる。台風が多く襲来する時期の目安とされてきた。
雑学・小話
二百十日は稲が開花・結実する大切な時期と重なり、台風で農作物が被害を受けやすいことから、農家にとって「厄日」として古くから警戒されてきた。富山県の「おわら風の盆」など、この時期に風を鎮めて豊作を祈る行事が各地に残る。1923年の関東大震災が9月1日に起きたことと、台風シーズンにあたるこの二百十日の存在が、9月1日を「防災の日」とする背景になった。なお実際の日付は年により前後するため、暦の上の目安として知っておくとよい。
自然・環境の記念日について
自然・環境に関する記念日は、地球の豊かさを守り、次の世代へ受け継いでいくための行動を呼びかけるものです。森や海、生き物、水、空気といったかけがえのない資源に目を向ける日、環境問題への理解を深める日、自然の恵みに感謝する日などがあります。多くは、関連する国際的な取り組みや、自然保護の歴史的な出来事にちなんで定められています。月の満ち欠けや潮の満ち引きが示すように、私たちの暮らしは大きな自然のリズムの中に組み込まれています。記念日をきっかけに、身近な自然に目を向けたり、暮らしの中の小さなエコを意識したりすることは、その大きな巡りへの敬意を取り戻す一歩です。自然とともに生きる感覚は、月を見上げる時間からも静かに育まれていきます。
二百十日雑節台風暦農業
同じ日の記念日