10月5日の記念日
世界教師デー
カテゴリ
社会・国際制定:ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)・国際労働機関(ILO)(1994年)
由来・理由
1966年10月5日、ユネスコと国際労働機関(ILO)が「教員の地位に関する勧告」を採択したことを記念し、1994年から実施されている国際デー。
雑学・小話
勧告は教師の労働条件・待遇・専門性の向上を各国政府に求める国際的な指針として採択された。現在では100を超える国と地域でこの日が祝われ、ユネスコと教育インターナショナル(EI)は毎年テーマを掲げて、教師が子どもたちの学びや地域社会の発展に果たす役割への理解を広めるキャンペーンを展開している。中国は9月10日、台湾は9月28日というように独自の「教師の日」を定める国も多い一方、日本には公的な教師の日がまだなく、10月5日を国際的な共通の記念日として位置づける動きが徐々に広がっている。
社会・国際の記念日について
社会・国際に関する記念日は、平和・人権・教育・福祉・国際協力といった、よりよい社会を築くためのテーマを掲げています。国連をはじめとする国際機関が定めた世界規模の記念日も多く、世界中の人々が同じ日に同じ課題へ思いを寄せる機会となっています。日付は、歴史的な宣言や条約の採択日、象徴的な出来事にちなんで決められることがほとんどです。こうした記念日は、ふだんは遠く感じられる社会の課題を、自分ごととして考えるきっかけを与えてくれます。一人ひとりの小さな関心や行動が集まることで、社会は少しずつ変わっていきます。月が満ち欠けを繰り返しながら確かに巡るように、地道な歩みの積み重ねが、やがて大きな変化を生み出していくのです。
教師ユネスコILO国際デー教育