10月8日の記念日
国立公園制定記念日
カテゴリ
自然・環境
由来・理由
1932年(昭和7年)10月8日、前年に公布された国立公園法にもとづき、大雪山・阿寒・十和田・日光・富士箱根・吉野熊野・瀬戸内海・大山・阿蘇・雲仙・霧島など、国立公園の候補地12か所が選定されたことにちなむ記念日。
雑学・小話
このとき候補地として選ばれた地域のうち、実際に法律にもとづく国立公園として最初に正式指定されたのは、1934年(昭和9年)3月16日の瀬戸内海・雲仙・霧島の3か所だったとされる。国立公園法は1931年(昭和6年)に公布され、優れた自然の風景地を保護しながら、利用と保護を両立させることを目的として整備された。現在の国立公園は自然公園法に基づき指定されており、山岳・湖沼・海岸など多様な自然環境が対象となっている。豊かな自然を後世に残すための制度は、90年以上を経た今も国土の保全と観光振興の両面で重要な役割を担っている。
自然・環境の記念日について
自然・環境に関する記念日は、地球の豊かさを守り、次の世代へ受け継いでいくための行動を呼びかけるものです。森や海、生き物、水、空気といったかけがえのない資源に目を向ける日、環境問題への理解を深める日、自然の恵みに感謝する日などがあります。多くは、関連する国際的な取り組みや、自然保護の歴史的な出来事にちなんで定められています。月の満ち欠けや潮の満ち引きが示すように、私たちの暮らしは大きな自然のリズムの中に組み込まれています。記念日をきっかけに、身近な自然に目を向けたり、暮らしの中の小さなエコを意識したりすることは、その大きな巡りへの敬意を取り戻す一歩です。自然とともに生きる感覚は、月を見上げる時間からも静かに育まれていきます。
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