10月13日の記念日
ピザまんの日
カテゴリ
由来・理由
朝晩の冷え込みが増して温かい食べ物が恋しくなる季節であることと、「ピ(1)ザ(3)まん」と読む語呂合わせにちなみ、コンビニなどで扱う中華まん業界の団体・日本加温食品協会が2022年に制定し、日本記念日協会に登録された記念日。
雑学・小話
ピザまんは中華まんの生地にピザ風の具材を包んだ商品で、1979年に井村屋が「ピザ肉まん」として発売したのが始まりとされる。当時はトマトケチャップで味付けした具材が使われ、本場のピザとは異なる独自の風味だったといわれる。日本加温食品協会は、コンビニエンスストアなどに設置される中華まん用スチーマー(蒸し器)の衛生管理や品質向上に取り組む業界団体で、1972年に前身となる加温食品協議会が発足したとされる。秋から冬にかけてコンビニのレジ横で湯気を立てる中華まんは、季節の風物詩として親しまれており、ピザまんはその中でも定番の人気商品のひとつとされる。近年は具材やチーズの種類を変えた限定商品も各社から発売され、バリエーションが広がっているという。
食べ物・飲み物の記念日について
食にまつわる記念日は、日本でもっとも数が多いジャンルのひとつです。語呂合わせで日付が決められたもの(たとえば「11(いい)」や「29(にく)」など)、旬の食材が出回る季節に合わせたもの、業界団体が消費拡大を願って制定したものなど、その成り立ちはさまざまです。背景には、その食材や料理がたどってきた歴史、産地の人々の思い、そして食文化を次の世代へ伝えたいという願いが込められています。記念日をきっかけにいつもの食卓を少し見直してみると、何気なく口にしているものの奥深さに気づくはずです。旬を意識して食材を選ぶことは、月のリズムに合わせた暮らしと同じように、自然の巡りと自分の体を結び直す小さな実践でもあります。
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